ロックミュージックとジーンズ&ファッション、その接点をたどって、アーカイブやジャーナルを調べてみたら、知っていると思っていた出来事やジャンルに新しい発見やおもしろい視点が浮かび上がってきました。
内容は………………
革ジャンとジーンズがロックテイストの代表的なアイテムになったヒストリー。
ビート、ボヘミアン、ヒッピー、パンク・ヒップホップの時代を越えたつながり。
アメリカ、イギリスのティーンエイジカルチャーとロック&ファッションの変遷。
ファッションの「スタイル」という言葉が生まれた訳とその時代。
ロックフェスティバルのルーツとヒッピームーブメント。
モードに革命を起こしたヒッピーについて。
ティーンエイジャー、ユースカルチャーとロックの深い関係。
など
ロックをかなり知っている人も知らない人も、ファッションが好きな人もそうでない人もおもしろい、楽しめる、そしてなぜか「行ける!」という気分になれる、そんな内容になりました。
この1冊は、オリジナリティとカウンター・スピリットを愛するすべての人に。
ジーンズヒストリー。ティーンエイジャーの誕生。マーロン・ブランドとジェームズ・ディーン。エルビスとエディ・コクラン。アーチスト、ジャクソンポロック効果。など
Art work : Yoshinari Takahashi
http://yoshinaritakahashi.com/
ビート・ジェネレーション。『路上』とボブ・ディラン。吹き溜まりのイギリスのアートスクールが生んだスター。「スタイル」の誕生とビートルズ。ロッカーズとモッズ。など
Art work : Yasuo Matsubara
http://whoswho.jagda.org/jp/member/2326.html
サイケデリック・ロックの芽生え。ビートからヒッピーへ。公民権運動、反戦運動、プロテストソング。フラワーチャイルドと愛、自由、平和。モードのカウンターとなったジーンズ。ミュージック・フェスティバルのブレイクとウッドストック。など
ヒップホップ誕生ストーリー。パンクの始まり。セックス・ピストルズ誕生。パンクのイメージリーダー、リチャード・ヘル。「完璧だ、ラモーンズ」 。ヒップホップとパンクの交流。 ホットでヒップなNYのクラブシーン。など
Art work : fantasista utamaro
http: //www.fantasistautamaro.com
1980年代のビッグ・ビジネス。オルタナティブとグランジ。ジーンズとロックが戻るところ。フェスティバル・ナウ。など
Art work : TadashiURA
http://www.gleamix.jp/
Rock Festival in UK and US
Lee Archives
Rock’n’roll Album List 1960-2000 by Lee and To Do Books
初版は、下記が入った限定シュリンクパックです。
■ジーンズ+シャツまたはTシャツのセットが当たる
オープン懸賞告知カード1枚(スクラッチになっています)
■To Doのマークのキャラクター、テディのプリントが入ったピック、
ピンク・ゴールド・シルバーのうち1色1個
※メールでご購入の際は、ご希望のピックの色をご指定ください。
初版は販売終了。本のみのお届けになります。
今回のTo DoはジーンズのLeeのアーカイブスなどを参考にしたコラボレーション。世界の3大ジーンズメーカーであるLee。日本におけるLeeは、マス・マーケットから1歩引いたスタンスで、量より質、売りやすさよりかっこよさを追求し、独自のスタンスとスピリットを貫いている。Lee Japanディレクター、高橋宏一氏はロックミュージックに詳しいことでも有名。